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<3D動画撮影>根津式介護技術を3Dでわかりやすく! Canonボリュメトリックビデオ(3)〜ステージ4のがん患者であり、右大胸筋を失った体でありながらも、力を使わずに介護ができる
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<3D 動画撮影>根津式介護技術を3D でわか りやすく! Canon ボリュメトリックビデオ (2)〜159台のカメラで360度どの角度からも記録する
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<3D動画撮影>根津式介護技術を3Dでわかりやすく! Canonボリュメトリックビデオ(1)
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<新聞>埼玉医科大学医学部における根津良幸先生の介助技術講義の様子が2023年10月25日(水曜日)の朝日新聞朝刊に掲載
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<新聞>根津良幸先生のインタビュー記事が2023年9月29日(金曜日)の朝日新聞朝刊全国版に掲載
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アロン化成株式会社従業員の方々に対して、根津式介護技術の講習が開催されました
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埼玉医科大学グループの医師、理学療法士、作業療法士、学生らを対象とした介助技術研修が開催されました
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<新聞>根津良幸先生のインタビュー記事が2023年8月10日(木曜日)の読売新聞埼玉県版に掲載
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<WEB>根津良幸先生が編み出した介助技術の特集記事が現代ビジネスとYahoo!ニュースで連載中
根津式介護技術とは
- 開発者自らが要介護になった経験から編み出された介護技術
- 行政機関からの依頼により年間5,000人以上が受講
- 埼玉医科大学の医学生の必修授業に採用
- 埼玉医科大学に常設委員会を設置
- 埼玉医科大学グループの標準介助術式として採用
- 講談社より介護技術のバイブル書として出版
- 海外から根津式介護技術導入のオファーが多数あり
「根津式介護技術」は、国際的病院機能評価機構であるJCI(Joint Commission International)の認証を日本で最初に受けた埼玉医科大学グループにおいて標準介助術式として採用され、世界で初めて質保証が行われた介助技術です。 看護部においては新卒採用時に「根津式介護技術」の講習を受けることが必須となっており、「根津式介護技術」を修得したファシリテーターが各病院に配置されています。これまでに埼玉医科大学グループ3,000人の看護師らが「根津式介護技術」を学び、一般病棟ですでに使用されています。メディカルスタッフより「腰痛」が著明に軽減されたと大きな評価を得ています。 また、医師らを対象とした「根津式介護技術」講習も実施されており、学生からも「根津式介護技術」を学びたいとの声が多く、現在、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、学生らが一丸となって「根津式介護技術」を地域に広げる活動をしています。
5つの簡単な動作だけでできる力のいらない介護テクニック
① 引く
② 押す
③ まわす
④ ふれる
⑤ 支点を変える
お知らせ
根津式介護技術のX(旧Twitter)を始めました
根津式介護技術公式サイト<英語版>を公開しました
介護立国を目指すモナコ公国の王族関係者より招聘され、根津先生がモナコを視察訪問しました
埼玉医科大学より根津良幸先生に対して感謝状が贈られました
根津良幸・著「写真と動画でわかる! 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全」が講談社より2023年4月27日に発売されました
サウジアラビアの重鎮から招聘を受け、株式会社One to One福祉教育学院 代表取締役根津良幸がリヤドへ医療介護事情の視察に行ってまいりました
埼玉医科大学「看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」が発足し、株式会社One to One福祉教育学院 代表取締役であり、埼玉医科大学客員教授の根津良幸が実行委員長に就任しました
埼玉医大介護プロジェクト
埼玉医科大学「看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」が発足し、株式会社One to One 福祉教育学院 代表取締役であり、埼玉医科大学客員教授の根津良幸が実行委員長に就任しました。
講談社より「埼玉医大式・介助技術大全」を出版
大学病院の医師が認め、看護師は「目からウロコ!」と驚愕。根津良幸・著「写真と動画でわかる!埼玉医大式力がいらない介助技術大全」が2023年4月27日に出版されました。
推薦者の声
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少林寺拳法第三世師家
少林寺拳法グループ代表
一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITY代表理事
少林寺拳法世界連合会長第三世師家 宗昂馬
「少林寺拳法で介護ができる」人を倒すことができれば人を起こすことができる
根津さんが開発された介護技術は人の体にとって無理のない、自然な身体操作であるため介護する側もされる側もストレスなく動くことができます。
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埼玉医科大学病院 副院長
耳鼻咽喉科 教授池園哲郎
超高齢社会に生きる我々にとってこの技術は、まさに天からの贈り物である
根津先生の介護技術は腰に負担をかけることなく、無理に力を入れずに相手の体をうまくコントロールして、すっと起こしたり立たたせたり、そっと寝かしたりすることができる。それを目の当たりにした私は、少林寺拳法の極意を超高齢社会に生きる人々のために活かすことができたんだなと、深く感銘を受けた。
受講者の声
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看護師 KAさん 50歳
決まった体勢で介助を行うことで、ほとんどの看護師は腰痛を抱えていると思われる。先生が言った「力任せの介護」そのものだ。負担のかからない介護の5つのポイントは「引く」「押す」「まわす」「ふれる」「支点を変える」ことだと学んだ。まず先生が説明をしながら実際に患者役のスタッフを本当に片腕一本、指一本で体位変換を行った。私も先生のアドバイスを受けながら、体位変換を行ってみて「本当にできるんだ!」と感動した。他のスタッフにも教えたい、と強く思った。
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看護師 SIさん 62歳
今回の講義を「まるで目から鱗が落ちる」という想いで聴講した。力のない私は、患者の体にしがみつきズボンの後ろのゴムの部分をつかみ力任せに引き上げ、患者を車いすへ移乗していた。腰痛を感じながらも、患者を車いすへ移乗させたという自己満足を感じていたが、患者の気持ちはどうだったのだろうか。今回の講師の介助方法は、まさに患者へも負担のかからない介助方法であることをあらためて感じた。そして、患者の残存能力を伸ばし、医療従事者にとっても必要な技術であると感じた。
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医学部1年 SAさん
亡くなった祖父が、生前、介護をしてくれる方の力がすごく強くて痛いと話していたことを思い出しました。今日の講義を聴いていて、介助は力を入れる必要はないと分かりました。祖父が生きていたときに、そのことを知っていれば良かったと少し残念でした。自分が将来医師になったときに、祖父のように介護で苦痛を感じる人が少しでも減るように、私も今日教わったことを実践して、習得して、未来の患者さんのために学びたいと思いました。
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医学部1年 TAさん
今日の講義では、腰に負担がかからない、片腕一本でできる介護テクニックを学んだ。この介護テクニックのポイントは、引く、押す、まわす、ふれる、支点を変える、の5つだ。看護師の方々が実践している様子を見ていると、根津先生の介護テクニックを試した後に力が本当に要らないと驚いているのが印象的だった。私も授業後に家族に試したところ、指を数本しか添えていないにも関わらず、ほとんど力を加えずに相手をベッドから起き上がらせることが出来て驚いた。
本・DVD 紹介
現在、世界では、いまだに力まかせの介護が行われており、介助する人(介助者)にも、介助される人(利用者)にも大きな負担となっています。これらの本や動画を活用し、くり返し学習・実践してください。私の介護技術が世界中に広まって、皆さんの助けになればと願っています。