根津良幸・著「写真と動画でわかる！ 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全」が、講談社より2023年4月27日に発売されました。

大学病院の医師が認め、看護師は「目からウロコ！」と驚愕
「大介護時代」を生きる日本国民の必読書

一人でも、力のない人でも、体格差があってもできる！
余計な力がいらず、腰にもやさしい
画期的な45の介助技術がここに!!

◆タイトル：「写真と動画でわかる！ 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全」
◆著者：根津良幸
◆出版：講談社
◆発売日：2023年4月27日
◆定価：2420円（税込）
◆B5判176ページ
◆ISBN：978-4-06-531161-5
◆第一事業部　企画部　からだとこころ編集チーム

介護は他人事じゃない。大切な家族が要介護になったとき、急病人が出たとき、怪我した患者が運ばれてきたとき、あなたはその人を支えられますか？　居室やベッドまで動かせますか？　埼玉医大式の介助技術であれば可能です！

＜本書の内容＞

第１章　埼玉医大式の介助技術とは
第２章　ベッドで体を動かす・起こす
第３章　座位から立ち上がる
第４章　体を支える・移動する・座る
第５章　車イスを使って移動する

→＜YouTube＞著者が大柄な男性を軽々と寝かせる映像（※発売前限定動画）

＜著者プロフィール＞

根津良幸（ねづ・よしゆき）
埼玉医科大学「看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」実行委員長。株式会社One to One福祉教育学院代表取締役。2019年、埼玉医科大学客員教授に就任。１、２年生対象の介助技術講座は、毎年の受講者が100名を超える人気科目となる。

＜埼玉医科大学看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会より＞

講談社より介助技術のバイブル書「写真と動画でわかる！　埼玉医大式　力がいらない介助技術大全」が4月27日に出版されます。

埼玉医科大学看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会の実行委員長である根津良幸先生の指導のもと、本学において介助技術の質を保証した標準化を行いました。

この度、本学が標準介助技術として導入した介助技術を「写真と動画でわかる！　埼玉医大式　力がいらない介助技術大全」という本にまとめ、講談社より出版することとなりました。

著者である根津先生は30代の時に脳梗塞となり左半身麻痺の要介護5の状態から2年8ヶ月にわたるリハビリを経て、日常生活が送れるところまで回復いたしましたが、今でも左半身に一部麻痺が残り左手に力が入らない状態です。

さらにはステージ4の末期がんとなり、右大胸筋の機能を失ったことで右手に力が入らず、歩くこともままならず、両手両足があがらず、全身に全く力が入らない状態にありながら、1ヶ月間におよぶ本の撮影、動画撮影にのぞまれました。

その撮影現場に立ち会い、かがむことも自分の姿勢を保つことすらままならない著者が全身に力を入れることなく負荷もかからずに介助技術を行っているところを目の当たりにして、この介助技術が記された著書は全医療業界、全介護業界にとってのバイブルとなり、介護に苦しむ人々にとって大きな力となり光明を与える書となることを確信いたしました。

医療介護従事者の皆様、患者さん、利用者さん、そして介護に苦しむ患者家族・利用者家族の皆様にとっての一助となれば幸いです。

埼玉医科大学看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会
副委員長

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