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根津良幸先生の介助技術に関して読売新聞社から取材を受けました

根津良幸先生の介助技術に関して読売新聞社から取材を受けました

2023/06/19 根津良幸先生の介助技術に関して読売新聞社から取材を受けました。

読売新聞社より根津先生の介助技術に関して取材をしたいと講談社を通じて依頼があり、埼玉医科大学「看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」事務局において、根津良幸先生の取材が行われました。

取材には、「越(えっ)華(か)祭(さい)」の実行委員長と副委員長も同席しました(越(えっ)華(か)祭(さい)とは埼玉医科大学の医学部と保健医療学部が合同で秋に行う大学祭であり、大学祭にて根津先生の介助技術を市民らに普及するイベントを計画中です)。

根津先生がいつ、どのようにして腰に負担のかからない介助技術を編み出したのか、その誕生秘話や、どのような経過経緯で「写真と動画でわかる! 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全」を出版するにいたったか、などとても興味深い内容の取材となりました。

根津先生が編み出した介助技術が普及していくことで、多くの介護に苦しむ患者さんご家族の腰痛問題が軽減され、施設に入所せざるを得ないと諦めかけている要介護者らに「住み慣れた自宅で最期まで自分らしく暮らしたい」という望みを叶える「希望の光」となることをあらためて確信することができた取材でした。

(報告者 埼玉医科大学副医学部長)


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