埼玉医大介護プロジェクト

埼玉医科大学「看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」が発足し、株式会社 One to One 福祉教育学院 代表取締役であり、埼玉医科大学客員教授の根津良幸が実行委員長に就任しました。

埼玉医科大学で医療と介護の融合による理想的な地域包括ケアを実現するために私が編み出した「全く腰に負担のかからない介護テクニック」が採用され、埼玉医科大学グループ並びに地域の医療施設、介護施設などに広めるためのプロジェクトが発足しました。現在、根津式介護技術は埼玉医科大学の標準介助術式となり、退院指導への導入ならびに地域への普及活動を行っております。また、「埼玉医科大学看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」事務局が設置され、今後は国内のみならず世界へ根津式介護技術を広め、根津式介護技術を導入した国々との提携・協力を強化し、世界中の介護で苦しむ人々の一助となってまいります。

講談社より「埼玉医大式・介助技術大全」を出版

大学病院の医師が認め、看護師は「目からウロコ!」と驚愕。
根津良幸・著「写真と動画でわかる! 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全」が2023年4月27日に出版されました。

埼玉医科大学において介助技術の質保証ならびに標準化を行い、標準介助技術として導入した介助技術を「写真と動画でわかる! 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全」という本にまとめました。著者である根津良幸は30代の時に脳梗塞となり左半身麻痺の要介護5の状態から2年8ヶ月にわたるリハビリを経て、日常生活が送れるところまで回復しましたが、今でも左半身に一部麻痺が残り左手に力が入らない状態です。さらにはステージ4の末期がんとなり、右大胸筋の機能を失ったことで右手に力が入らず、歩くこともままならず、両手両足があがらず、全身に全く力が入らない状態でありながら、1ヶ月間におよぶ本の撮影、動画撮影にのぞみました。この介助技術が記された著書は全医療業界、全介護業界にとってのバイブルとなり、介護に苦しむ人々にとって大きな力となり光明を与える書となることを確信いたします。

「大介護時代」を生きる日本国民の必読書!

日本初!大学病院がそのすごさを認めた身体介助の技術を、多数の写真と動画でわかりやすく解説。埼玉医科大学が学生の授業に取り入れ、主要な教授、看護主任などにも導入された「力がいらない」「腰にやさしい」「感染リスクも抑えられる」新しいケアの技術です。

介護は他人事じゃない。大切な家族が要介護になったとき、急病人が出たとき、怪我した患者が運ばれてきたとき、あなたはその人を支えられますか?居室やベッドまで動かせますか?埼玉医大式の介助技術であれば可能です!

出版社: 講談社(2023/4/27)
単行本:176ページ

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